久坂日記

独り言、壁打ち

㊗️White Love MV公開!

Hey! Say! JUMP15周年yearということで、本日9/14からYouTubeのチャンネルで過去のMVだったり諸々公開されるみたいで、第一弾一発目がホワラでした!みんな大好きホワラ

ジャニーズファンだけでなく他界隈の方も好きな曲ですよね、サビの歌詞が本当にいい。

 

なんですけど、私この曲は歌番組やらで先に聞いて、後からMVを見たんですね。MVを見た時の衝撃が凄かったのを覚えています。

そう、MV真っ黒なんですよね〜、、たった一つだけ願いが叶うならば君が欲しい〜とか言っててキラキラ王子様みたいな曲なのに真っ黒?!て感じでした。

それでも自担の貴重な髪色を拝みたくて何度も見たんですけど、どうしても気になる点がいくつかあって、それらを繋げていくと、歌詞も相まって、あれ?本当にキュンキュンキラキラ王子様ソングなのかな?って思ったんですね。私はすぐにぶっ飛んだ解釈をしてしまうタイプなので有り得ない!と思われる方も多いと思いますが、まあこんな考え方も、見方もあるんだ〜くらいに思いつつ読んでいただけたら嬉しいです。

 

 

〜ほんへ〜

前提として、私はホワラのことは鬱曲だと思ってます!まあそれはMVが真っ黒っていうのもあるんだけどさ、、

とりあえずMVを歌詞と照らし合わせて見ていこうと思います。

 

まずイントロから思うのが、なんで水?滝?白だから普通は雪じゃないの?私も思いました、雨なのかな?不思議でした。

面白いほどに水が流れるのを背景にイントロのダンスシーンですね。Love story with you ということで、僕と君とのラブストーリー的な意味で今から回想が語られていきます。

 

出会いの話から始まって、何かを花で表現してますね(恋の香りを運ぶ、心に咲いた花など)イントロに雨と共に白い花が登場しているところから、タイトルのWhiteは花のことを指していて、花で表現されているのは彼らの想い人なのかなあと思いました←ここは曖昧です

 

雨上がりって言ってるのに後ろの雨止まないな〜とか思いながら、「虹を探していたんだ」で、過去形が使われていて、雨上がりに虹を探していたのは過去の話だから、今は雨が止んでいない、と考えられます。「同じ空の下」は、今でも同じ空の下にいるよ〜って意味なのかな、まだ分かりません。

 

サビで突然登場するセットに白い花がぐるぐる巻き付けられています。これは想い人に依存している、または依存されている、2人は絶対に離れることがないということかなあと思いました。

サビの裕翔くん、かっけ〜…

 

ここからドキドキの2番です!その前に2番の前奏、メンバーがそれぞれ映し出されていきますが、今まで背景に降っていた雨が、突然メンバーのに降っていることに注目したいです。ずっと後ろで降っていた雨が突然前に振ることで、画面の外で見ている我々とメンバーとの間に何か壁ができたような気がします。ここから流れがガラッと変わる合図かなーと思います。裕翔くん、かっけ〜…

 

青く過ぎる季節は〜、歌詞に相まってどんどんメンバーが一人一人登場しますが、先程の白い花が巻き付いているセットの瞬間と、雨が降る中で何かを想うような表情の瞬間、2パターンの映像が各メンバー流れていきます。「2つ描いた道」という箇所から、今はもう離れ離れなのでは?と考えられます。「涙と笑顔」が登場しますし。でもその後すぐに「重ね合わせた」って言っているので、ちょっとこの辺は曖昧です。2つの道を重ね合わせるってなんだろう、でももう僕達は「コドモじゃない」らしいです、はい。

 

「始まりは突然に、巡り会えた秘密は、2人だけしか知らない思い出結ばれる」←ここ、最初に2人の出会いを歌っていた3人が歌っているんですね。ここの歌詞がイマイチ理解出来ていないので、ここは流れが切り替わった後の回想かな〜くらいに思っています。

 

2サビにきました。「僕らはきっとただ幸せになるため生まれてきた」いい歌詞!!泣ける〜と思っていたら、「この手を離しはしない」と出てきますが、MVのメンバーは誰も誰の手も握っていません。まあメンバー以外にMVに登場している人もいないので当然なんですけど、それでも何かを握っている感じすら出ていなくて、全員どこか遠いところを見ているな〜という印象を受けました。「どんな未来でも変わらぬ愛を誓うよ」今まで過去の話をしていたのに未来の話題が出てくるので、あ、2人は別れたわけではないんだ!と思われます。でも我々とメンバーの間に雨の滝という壁があって、愛はあるのに離れてしまっているような感じがします。

 

ラスサビに行く前にここで先に私の解釈を話します。

お互いに愛し合っているのに何故壁があるんだろう、何故メンバーは悲しそうな表情をするんだろう。私は、2人が死別してしまったからではないか、と考えました。えっ、てなりますよね、そうだよね。この場合、死んでいるのはメンバー側で、雨の向こうは死の世界なんですね。そう考えた瞬間辻褄が合いません?1番の回想シーンは雨よりこっち側にいたのでまだ死んでいない。2番になる直前、突然雨が画面の前に登場し、メンバーと我々との間に壁を作った。この瞬間にメンバーは死んでしまったと考えられます。「2つ描いた道」というのはメンバーが死んだ道と、われわれが生き残って今も生き続けている道で、この2つの道を重ね合わせるというのは、今も生きている我々を、死の世界からリアルタイムで見守ってくれているのかな、と考えられます。

 

ではここから、2人は死別してしまって、彼らは死後の世界から我々のことを想っているということを前提で間奏からラスサビまで見ていきます。

「何があってもずっと守りたい」死別してしまったとしても守りたい、素敵ですよね。天から我々のことを守ってくれるのかな、頼もしいですね。

ラスサビ、「たった一つだけ願いが叶うのならば君が欲しいよ、最初で最後の恋を始めようよ」ここで山田さんと知念さんがまた雨の向こう側からこちらに語りかけてきます。でもおかしくないですか?もう死んでしまっているのに、何故我々のことを求めるんでしょうか。「最初で最後の恋を始めよう”よ”」?何故こちらを誘うのでしょうか。この後の「君を探してた」←これやばいです。

ここで、ラスサビから最後にかけて、一度も雨の壁が登場しないことに気が付きます。つまり、、?今までは雨の壁がない時(1番)はまだ死んでいない時なんですけど、ラスサビはそうじゃないですよね。つまり、我々も向こう側、死後の世界に連れて行かれたってことだと私は考えました。「君を探してた」過去形なことから、もう探し終わった、もうこちらの世界に連れてこれた、ということでしょうか。こう考えると、「何があってもずっと守りたい」ここが急に恐怖に感じてきますね。

ラストにかけて一瞬白い花が画面を横切ります。その瞬間、後ろに降っている雨が緩やかになります。これは、2人が離れ離れでなくなったから雨が止みかけている、ということではないでしょうか。

 

以上を整理すると、White Loveのストーリーは、

メンバーと我々が出会う→メンバーが死んでしまい、2人は離れ離れに→死後の世界から我々のことを想っている→想いすぎて、あちらの世界に連れてきてしまう

こういうことになりますね。

…真紅や愛僕を超えるレベルで鬱曲?びっくりするほど怖くてワロタ。

 

以上私なりにWhite Loveの解釈をしてみました。多分普通に恋愛ソングだと思います、うん絶対にそう。鬱だなと思って見ていますが、コンサートで聞くとキラキラ恋愛ソングに聞こえます、キラキラしてるので。

大好きなMVが公開されたテンションで勢い余って書いてしまったので、誤字脱字あると思いますし日本語が拙く、とにかく訳の分からないことを書いていたと思います。こんな人もいるんだなあと思って頂けると助かります。

 

2023/02/16追記

ドームのホワラめっちゃ良かった、乙女ゲームかと思った。